有田南病院のブログ【公式】

和歌山県有田郡有田川町にある有田南病院のブログです。

第20回 有田南病院 敬老会

 

ブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。

 

10月に入り、朝や晩は結構涼しくなってきました。とはいえ、まだ日中の日差しが

強い日もあり注意が必要です。

この時期は運動会のシーズン(?)でもあり、私、個人的な事ではありますが、子供

の運動会でかなり日中、日に焼かれ帰って参りました。(日焼け対策一切なしで)

まあ、もともと色黒のためか、あまり人に気づかれないのが寂しいですが・・

せめて家族からは、焼けたな~と言ってほしかったものです

 

 

 

さて自虐ネタはこのくらいにしまして、今回は、9月に行われました 第20回 有田南病院 敬老会の様子を皆様に、ご紹介させて頂きます。

 

敬老会は毎年9月、当院にて行われるイベントで、その年の新入職員はもとより

看護部門、リハビリ部門やデイサービス、グループホーム等の職員が出し物を披露して

高齢者の方に元気と笑顔を届けるイベントです。

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第20回 敬老会の司会を行った理学療法士の先生です。

巧みな話術で司会進行して頂きました。

 

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会場にお集まり頂いた高齢者の方々を前に、ご自慢の歌を披露してくれています。

 

 

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当院の看護補助者さん達の踊りです。

忙しい中、練習を重ねたんでしょう、とくに最前列の方にその思いが伝わり

熱心な手拍子を頂きました。

 

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こちらは理学療法士による体操です。

途中でこのような運動も一緒に行い、リフレッシュして頂きます。

 

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リハビリ科による寸劇です。

悪者達(中央が親分)が人を物色しています。

この後は、お決まりの主役登場で全員成敗されました。

 

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続きましては、新入職員さんによる2人羽織りです。

 

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何とか、しらたきを食べれました。

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横から見ると、こうなります。

 

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後方からは、職員が見守ります。

 

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例年、トリは総看護師長による歌謡ショーです。

 

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歌に合わせて、職員が楽しそうに踊っています。

 

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介護職員、看護師、補助者さん達が入り混じって踊りの輪が出来ました。

 

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職員の方々も楽しそうです。

 

この後、敬老会は終了となりましたが、各病室や施設に帰る前に各患者さん、利用者さん一人一人の写真を取らせて頂きました。

写真は後日、看護師さんや看護補助者さんによって装飾され、各人に配布されていきます。

 

また、これからも患者さんや利用者さん、ご家族様、職員の方々の笑顔がみられる

報告をさせて頂きます。

 

 

 

 

 

台風21号

 

皆さん、こんにちは。

有田南病院ブログ担当のみなみです。

先日の台風21号は強烈な雨と風でしたが、皆さんのまわりは如何でしたでしょうか

 

有田川町内においても死者や負傷者が出ているとの事で、大変残念な気持ちです。

清水方面については、まだ電気や通信に傷害があり、道路も通行止めの箇所があるとのことで、地域の皆様は大変な日々を過ごされていると思います。

 

そのように甚大な被害をもたらした台風21号ですが、当院においても少なからず被害がありました。

今回はそれらの状況についてお知らせします。

 

 

 

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当院の北側の屋根が一部、暴風によって剥がれています。

 

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屋上のフェンスも御覧の通りです。

 

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こちらも暴風により、フェンスの台座ごと動いています

ちなみにこの台座、動かそうとしても大人2人でもビクともしません。

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パイプの保護材が風で剥がれています。

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こちらはグループホームきびの里の給湯器。

蓋が剥がれたため、応急的に固定しています。

給湯器内に大量の雨が吹き付けたため、当然ですがショートして作動しません。

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屋根の裏側も剥がれて、吹き飛んでいます。

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少し分かりにくいですが、シャッターが枠から剥がれています。

また同じような被害が3か所ありました。

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訪問車の窓ガラスも破壊されました。

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せっかく頑張ってくれていた、グリーンカーテンも御覧の通りです

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電気配線を巻き込みながらの倒木です。

空調設備が2~3日止まりました。

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ワイヤー固定していたTVアンテナも倒れて破損しました。

 

 

 

 

この他にも、漏電による電気系統の故障や停電、横殴りの雨による一部浸水などの

被害がありました。

 

幸いにも患者さん、職員さんに負傷者などは居ませんでしたが、台風の脅威を身近に感じました。

また勤務中ではありましたが、雨に濡れながらも様々手伝ってくれた職員さん、ありがとうございました。

自然災害という意味では、今回の台風だけでなく、度々言われている南海地震などにおいても同じです。また備えをしっかりと行い、乗り越えていければと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

納涼会

ブログをご覧いただいている皆様、連日猛暑が続きますが如何お過ごしでしょうか。

 

私個人は休日の暑い日は、海や川に行って泳いで涼みたくなるのですが、今年も3回目行ったところで、あまりの猛暑によってか、家族よりライフジャケット等の道具を袋の中に縛って保管されるという沈黙の拒否権?を発動されてしまいました(笑)

 

そのぐらい猛暑であるという事(?)で、体調管理には十分にお気を付け下さい。

 

 

 

さて、今回は当病院において例年実施されている「納涼会」が開催されましたのでご紹介させて頂きます。

 

納涼会は医療法人明美会の選抜された職員が、買い出しから運営、後片付けまでのすべてを行い、同じ明美会の職員をもてなすという形で行われています。

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7月13日の夕方、会場に職員が集まり出しています。

写真奥ではすでに炭をおこして焼肉が焼かれています。

 

 

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暑い中、仕事を終えて来ていただきました。

皆様ごくろうさまです。

ご家族連れの職員の方もいます。

 

 

 

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ずいぶん賑やかになってきました。

まだ明るいですが、19時くらいでしょうか。

 

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簡易的ですが、人気のヨーヨーすくい。

なぜかお子様が見学(?)という瞬間の1枚です。

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こちらは金魚すくい

かなり人気です。

手前の女性も職員さんですが、左手はピース?でしょうか?

楽しそうです。

 

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かき氷もやってます。

 

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こちらは輪投げ。

閑古鳥が鳴いていました。

思うに、この景品のせいではないかと思いました。

次回に向けての反省点です。

 

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炭火焼肉

豪快に焼いています。

 

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お好み焼きもありました。

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ずいぶん日が暮れてきました。

皆さん楽しそうで、良かったです。

 

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始まって1時間程で、このポイの残骸はちょっと反省ですね。

残りのポイ数が少なくなっていました。

もう一段強いポイにする方が良かったかもしれません。

 

皆さんのご協力もあり

今回の納涼会も無事に終わることが出来ました。

今回感じた反省点を次に生かして、よりよい納涼会にしていきたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

デイサービス消防訓練

7月に入り暑い日が多くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

いつもブログをご覧いただいている皆様方に対し、ブログの更新期間が長くなってしまった事は大変申し訳なく思っています。

今後ブログ担当を私、南に変更させて頂き、当法人の日々の取り組みや情報を改めて発信させて頂きたいと思います。

皆様、どうぞよろしくお願い致します。

 

さて、この数か月の間に当法人では様々な研修や勉強会、会議や消防訓練等が行われました。病院本体にはスプリンクラーの新設工事も行われ、無事に完了しました。

また、長年勤めた職員の退職や新人の入職、めでたい入籍やその逆、出産や育児など

人事においても、その組織の形を一部変えながら法人はその日々を過ごしております。

 

そんな中で今回は「デイサービスでの消防訓練」に着目してご紹介させて頂きます。

消防訓練といっても、今回は自主的な訓練であり消防署員が来て行われるものではありません。しかしながら決められた手順に沿って実施されているか、設定時間内で完了できるか等のチェックを行いながら訓練がおこなわれました。

 

では、早速デイサービスの訓練についてご紹介していきます。

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きびデイサービスセンターにて普段通りに介護サービスを受けていらっしゃる利用者様の奥に、合図を送り且つ時間を計測する男性職員がスタンバイします。

 

「火事だー!!」

 

男性職員が叫ぶと訓練がスタートしました。

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きびデイサービスの管理者が慌てて現場を確認したの後、事務所内の電話で総務課に応援を頼んでいます。

管理者:「火事なんですぐに来てください!」

総務課:「え!!なんてよ!直ぐ行くわ」(想像です)

 

同時に利用者様の避難も始まっています。

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利用者様については慌てる様子もなく、着座した状態で誘導される順番をお待ち頂けました。

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次々と建物外へ避難されています。

ちなみに、手前に写っている女性は総務課に入職された新人さんで

今回、この訓練に協力して頂きました。

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無事に全員を誘導しました。その間、きびデイサービス管理者さんは

火元に向かい消化器を噴霧して対応していました。

 

管理者:「消火完了!」

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多小笑顔が見られるのは無事に消火できた安堵からではないでしょうか

 

これにて、きびデイサービスの消防訓練は終了です。

今回は、消化器の噴霧により火は消火したとの設定でした。

また時間については、設定時間内に無事にクリアできました。

 

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利用者のみなさんも訓練を終えて続々と帰ってきました。

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まさに「やれやれ」「どっこいしょ」といった感じで着座されていました。

お疲れ様です。

 

今回の訓練を見学させて頂き、感じたことは全体として危機感が薄いようにも感じました。

訓練であるので仕方がないのかもしれませんが、利用者様におかれましても誘導中に笑顔で雑談されていた方や眠たいのか椅子から立とうとしない方も正直おられました。

実際に火を出すわけにもいかないので、そのへんの緊張感を出すのはなかなか難しい部分ではあります。

しかし、実際に利用者様を誘導し避難させる職員については、本当に出火した場合

この訓練のように本当にスムーズに事が運べるのか、誘導に従わずに移動され転倒されるケースはないか、など様々な想像をもちながら訓練を行う事で、有事に対してのリスクを少しでも解消できるのかも知れないと感じました。

 

ともかく、きびデイサービスの利用者様、職員さん、応援の方々

 お疲れ様でございました。

 

 

 

 

 

 

 

新年会

 

 ブログをご覧下さっている皆さま、こんにちは。

 

 今回は、先日行われた病院全体の新年会について報告させていただきます。

 当院の新年会は約70名が参加して、アットホームに開催されました。

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 賞品を懸けて、ビンゴゲームやクイズが開催され、大声が飛び交っていました。

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 料理は鍋、焼き鳥、サンドイッチで、鍋はブリしゃぶとチゲ鍋でした。院長が自ら作るチゲ鍋に若手社員は舌鼓でした。

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 最後は毎年恒例のお菓子まきでした。職員は必死でお菓子をとりにいきました。お菓子をとることにより、今年一年頑張ろうという気持ちになりました。

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忘年会

 

 ブログをご覧下さっている皆さま、こんにちは。

 

 年も明け2018年になりましたが、昨年の12月23日に行われた忘年会についての報告をさせていただきます。

 

 忘年会は有田市の鮎茶屋で行われました。約90名が参加しました。

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 院長先生の挨拶では、一年を振り返り、労いの言葉を頂きました。f:id:aridaminamihp:20180122104600j:plain

 

 2017年に入職した職員が壇上にあがり、一言ずつ挨拶が行われました。

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 そして、恒例の賞金や賞品を懸けたジャンケン大会や、ゲームが行われました。

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 ゲームの内容はペヤング激辛焼きそばにデスソースをトッピングするものでした。参加した職員は悶絶していました。

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 そして、祇園から舞妓さん、芸妓さんも参加してくださり、舞を披露してくれました。

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 舞妓さんや芸妓さんは名刺の代わりに千社札を持っています。花名刺と言われ、財布に入れておくと金運が上がるという縁起物としても有名だそうです。

 

 普段、話をする機会の少ない部署の職員も様々な方とコミュニケーションを計り、みんなで1年の労をねぎらうことが出来ました。

本年もよろしくお願いします!!

ブログをご覧下さっている皆様、こんにちは。

 

今年も病院ブログ、マイペースに更新していきたいと考えておりますので、お付き合いいただければ光栄です(*^_^*)

 

さて先月の開催報告になりますが、12月21日に毎年恒例のサンタクロースがトナカイを伴って病棟の患者様の元にやってきました(^^♪

掲載写真はプレゼントを患者様に手渡して、患者様にこれからも治療を頑張ろうね~とサンタクロースとトナカイが激励している様子です。

患者様の表情は写真ではわかりにくいですが、とても笑って下さっていました!

 

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〇患者様に感想を伺いました。

「この歳になって、サンタさん来てくれると思わなんだよ~よかった」(80歳・男性)

「こんなに母親も喜んで、僕もうれしかったよ。ここの病院は毎年こんなことをしてくれているの??これからも続けていってあげるべき。患者さんたち喜ぶと思う。僕も感激しました。」(お母様に付添い中のご家族様)

「今日は来てくれると思わんかった。プレゼントまでいただいてありがとう。」(95歳・女性)

「プレゼントが入院生活に必要なもの(ティッシュ)で助かります。ありがとうございます。」(お父様が入院中のご家族様)

というような感想をいただきました。

今回インタビューを行った中では、マイナス意見はありませんでしたが

これからも患者様やご家族のご意見を汲んだ、また毎年何らかの変化をつけたイベント設営を行っていけたらと考えております。