医療法人明美会 2018忘年会
ブログを見て頂いている皆様
今年も既に2週間ほど経過致しましたが、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
遅ればせながら新年の挨拶をさせて頂きます。
今回のブログでは、昨年の暮れに行われました忘年会の様子をご紹介
させて頂こうかと思います。
今年は約100名の職員さんや関係者の方々が出席されました。
忘年会の開催に至っては、毎年、職員の中から選出される「親睦委員」の
方々の裏方での働きや努力があって、開催や進行が成り立っています。
この場を借りて感謝を伝えたいと思います。
「ありがとうございました」
さて、忘年会の初めは理事長のあいさつから始まります。
会場の様子です。
当然ですが、まだまだ皆さんローギア状態です。
今年、司会進行してくれた「親睦委員」であり、理学療法士の先生です。
事務長による「乾杯」も終わり、いよいよスタートです
ちょっと見えにくいですが、写真奥に豪華景品が並んでいます。
そろそろギアが、セカンドに入ってきてます?
今年入職された新人職員さんのあいさつが行われました。
理事長による「じゃんけんゲーム」も行われました。
胸に賞金が見えます。 当然ながら、普通にじゃんけんをするだけでなく
いわゆる心理戦の要素も加味されているため、勝敗時は、してやったりの笑顔
となります。
座っている職員は、既に負けてしまった職員です。
不味いお茶を長いストローで早飲みするゲームもありました。
ゲーム前に試飲しましたが、激マズでした。
ビンゴゲームも行われました。
豪華景品を次々にゲットしていく職員さん。
楽しそうです。
また、プロのマジシャンによる「マジックショー」もありました。
駆けつけ、忘年会を盛り上げてくれました。
御覧の有様です(笑)
2018年 職員の皆様はじめ関係者の方々、お疲れ様でした。
地域医療に貢献できるように、また頑張っていきましょう。
本年もよろしくお願い致します。
油絵
皆様、こんにちは。
有田南病院ブログ担当 南です。
平成最後の年末も、残すところわずかとなってきました。
あのとき小渕さんが掲げた「平成」の額を鮮明に覚えている昭和生まれの私としましては、時代が変わる寂しい感じと同時に自らの年齢を振り返ってしまいます。
さて、そんな寒い(外も)話より、今回は少しほっこりする内容をお伝えしたいと思います。
タイトルにある「油絵」は患者様より寄贈されたもので、現在当院のリハビリ室に
て鑑賞できます。
これは龍神村の桜を描いた1枚だと仰られていました。
隣にあります古民家と大きな桜が、田舎の良い雰囲気を出しています。
見ていると、鳥の鳴き声が聞こえてきそうです。
ちなみに、寄贈して頂いた患者様は、約12年前に私が訪問リハで携わった初めての患者様でした。
こちらも同じ患者様に寄贈して頂いた「胡蝶蘭」です
赤い背景が印象的です。
背景色をどうするのか難しかったと仰られていたのを憶えています。
こちらは「あじさい」 額縁が豪華です。
額縁ひとつで、その絵の印象が変わるとも仰られていました。
これは油絵ではないですが、当院リハビリスタッフが患者様と共同で作成した
貼り絵です。 アサガオに虹が架かっています、折り紙1枚に色々な思いが
込められていそうな感じです。
サイズ感はこんな感じです。
結構、大きいです。
当院のリハビリ室には、今回ご紹介しました作品以外にも様々ございます。
患者様やスタッフの思いがたくさん詰まった作品を鑑賞しながら、リハビリを受けられて、1日でも早く回復されますようにと思います。
待合室
皆様こんにちは。
日ごとに寒さが増しますが、如何お過ごしでしょうか。
今朝方、2025年の大阪万博決定を耳にしました。東京五輪も準備が進んでいますし、
消費税増税(軽減税率ありますが)で冷え込む事が予想される、日本の消費や経済がもっと元気になれば良いと思います。
さて今回のブログは「待合室」というタイトルでお届けします。
こちらは当院の待合室の一部分です。
自動販売機前の待合には、様々なパンフレットやお知らせ等を設置させて頂いています。 基本的に期限が過ぎたお知らせや古くなったパンフレット等は総務課の判断で撤去、更新、補充を行っています。
待合でお待ち頂いている患者様や家族様が、手に取りやすいような配置を思いながら且つ見た目が綺麗に整理されていることを念頭に置いて、各パンフレット等を設置しています。
こちらは自動販売機の一部です。
自動販売機も待合には計4台設置させて頂いてます。
基本的に100円表示ですが、何故か最近、左のコーンポタージュが120円でなければ購入できない状況でした。(現在は100円に改善されています)
その他、カップ麺やドトールコーヒーの自動販売機も設置致しておりますが、しばしば機械の調子が悪くなって販売を中止することがありました。
医療もサービス業であり、サービス業としての精神は大手の飲食店等と変わらないと思います。
例えば、待合で待つ患者様やご家族に対して、当然ですが暑ければ冷房を入れ、寒ければ暖房をつけて適温を維持する。同時に自動販売機のコールドやホットにも気を配り、パンフレット等も適時更新していきます。等々。
病院内の各部署や職種等によって接し方は微妙に違いますが、総務課としてはこの待合室の環境整備も考慮する部分です。
しかし、予期せぬ機械(自動販売機)の故障や設定間違いに対してはどうしようもなく、ご迷惑をおかけしています。
割としばしば故障するので、先方には何度か話していますが、中々うまくいかず悩む事もあります。先方さんにおいても同じサービス業なんですけどね。
第20回 有田南病院 敬老会
ブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。
10月に入り、朝や晩は結構涼しくなってきました。とはいえ、まだ日中の日差しが
強い日もあり注意が必要です。
この時期は運動会のシーズン(?)でもあり、私、個人的な事ではありますが、子供
の運動会でかなり日中、日に焼かれ帰って参りました。(日焼け対策一切なしで)
まあ、もともと色黒のためか、あまり人に気づかれないのが寂しいですが・・
せめて家族からは、焼けたな~と言ってほしかったものです
さて自虐ネタはこのくらいにしまして、今回は、9月に行われました 第20回 有田南病院 敬老会の様子を皆様に、ご紹介させて頂きます。
敬老会は毎年9月、当院にて行われるイベントで、その年の新入職員はもとより
看護部門、リハビリ部門やデイサービス、グループホーム等の職員が出し物を披露して
高齢者の方に元気と笑顔を届けるイベントです。
第20回 敬老会の司会を行った理学療法士の先生です。
巧みな話術で司会進行して頂きました。
会場にお集まり頂いた高齢者の方々を前に、ご自慢の歌を披露してくれています。
当院の看護補助者さん達の踊りです。
忙しい中、練習を重ねたんでしょう、とくに最前列の方にその思いが伝わり
熱心な手拍子を頂きました。
こちらは理学療法士による体操です。
途中でこのような運動も一緒に行い、リフレッシュして頂きます。
リハビリ科による寸劇です。
悪者達(中央が親分)が人を物色しています。
この後は、お決まりの主役登場で全員成敗されました。
続きましては、新入職員さんによる2人羽織りです。
何とか、しらたきを食べれました。
横から見ると、こうなります。
後方からは、職員が見守ります。
例年、トリは総看護師長による歌謡ショーです。
歌に合わせて、職員が楽しそうに踊っています。
介護職員、看護師、補助者さん達が入り混じって踊りの輪が出来ました。
職員の方々も楽しそうです。
この後、敬老会は終了となりましたが、各病室や施設に帰る前に各患者さん、利用者さん一人一人の写真を取らせて頂きました。
写真は後日、看護師さんや看護補助者さんによって装飾され、各人に配布されていきます。
また、これからも患者さんや利用者さん、ご家族様、職員の方々の笑顔がみられる
報告をさせて頂きます。
台風21号
皆さん、こんにちは。
有田南病院ブログ担当のみなみです。
先日の台風21号は強烈な雨と風でしたが、皆さんのまわりは如何でしたでしょうか
有田川町内においても死者や負傷者が出ているとの事で、大変残念な気持ちです。
清水方面については、まだ電気や通信に傷害があり、道路も通行止めの箇所があるとのことで、地域の皆様は大変な日々を過ごされていると思います。
そのように甚大な被害をもたらした台風21号ですが、当院においても少なからず被害がありました。
今回はそれらの状況についてお知らせします。
当院の北側の屋根が一部、暴風によって剥がれています。
屋上のフェンスも御覧の通りです。
こちらも暴風により、フェンスの台座ごと動いています
ちなみにこの台座、動かそうとしても大人2人でもビクともしません。
パイプの保護材が風で剥がれています。
こちらはグループホームきびの里の給湯器。
蓋が剥がれたため、応急的に固定しています。
給湯器内に大量の雨が吹き付けたため、当然ですがショートして作動しません。
屋根の裏側も剥がれて、吹き飛んでいます。
少し分かりにくいですが、シャッターが枠から剥がれています。
また同じような被害が3か所ありました。
訪問車の窓ガラスも破壊されました。
せっかく頑張ってくれていた、グリーンカーテンも御覧の通りです
電気配線を巻き込みながらの倒木です。
空調設備が2~3日止まりました。
ワイヤー固定していたTVアンテナも倒れて破損しました。
この他にも、漏電による電気系統の故障や停電、横殴りの雨による一部浸水などの
被害がありました。
幸いにも患者さん、職員さんに負傷者などは居ませんでしたが、台風の脅威を身近に感じました。
また勤務中ではありましたが、雨に濡れながらも様々手伝ってくれた職員さん、ありがとうございました。
自然災害という意味では、今回の台風だけでなく、度々言われている南海地震などにおいても同じです。また備えをしっかりと行い、乗り越えていければと思いました。
納涼会
ブログをご覧いただいている皆様、連日猛暑が続きますが如何お過ごしでしょうか。
私個人は休日の暑い日は、海や川に行って泳いで涼みたくなるのですが、今年も3回目行ったところで、あまりの猛暑によってか、家族よりライフジャケット等の道具を袋の中に縛って保管されるという沈黙の拒否権?を発動されてしまいました(笑)
そのぐらい猛暑であるという事(?)で、体調管理には十分にお気を付け下さい。
さて、今回は当病院において例年実施されている「納涼会」が開催されましたのでご紹介させて頂きます。
納涼会は医療法人明美会の選抜された職員が、買い出しから運営、後片付けまでのすべてを行い、同じ明美会の職員をもてなすという形で行われています。
7月13日の夕方、会場に職員が集まり出しています。
写真奥ではすでに炭をおこして焼肉が焼かれています。
暑い中、仕事を終えて来ていただきました。
皆様ごくろうさまです。
ご家族連れの職員の方もいます。
ずいぶん賑やかになってきました。
まだ明るいですが、19時くらいでしょうか。
簡易的ですが、人気のヨーヨーすくい。
なぜかお子様が見学(?)という瞬間の1枚です。
こちらは金魚すくい。
かなり人気です。
手前の女性も職員さんですが、左手はピース?でしょうか?
楽しそうです。
かき氷もやってます。
こちらは輪投げ。
閑古鳥が鳴いていました。
思うに、この景品のせいではないかと思いました。
次回に向けての反省点です。
炭火焼肉。
豪快に焼いています。
お好み焼きもありました。
ずいぶん日が暮れてきました。
皆さん楽しそうで、良かったです。
始まって1時間程で、このポイの残骸はちょっと反省ですね。
残りのポイ数が少なくなっていました。
もう一段強いポイにする方が良かったかもしれません。
皆さんのご協力もあり
今回の納涼会も無事に終わることが出来ました。
今回感じた反省点を次に生かして、よりよい納涼会にしていきたいと思いました。
デイサービス消防訓練
7月に入り暑い日が多くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
いつもブログをご覧いただいている皆様方に対し、ブログの更新期間が長くなってしまった事は大変申し訳なく思っています。
今後ブログ担当を私、南に変更させて頂き、当法人の日々の取り組みや情報を改めて発信させて頂きたいと思います。
皆様、どうぞよろしくお願い致します。
さて、この数か月の間に当法人では様々な研修や勉強会、会議や消防訓練等が行われました。病院本体にはスプリンクラーの新設工事も行われ、無事に完了しました。
また、長年勤めた職員の退職や新人の入職、めでたい入籍やその逆、出産や育児など
人事においても、その組織の形を一部変えながら法人はその日々を過ごしております。
そんな中で今回は「デイサービスでの消防訓練」に着目してご紹介させて頂きます。
消防訓練といっても、今回は自主的な訓練であり消防署員が来て行われるものではありません。しかしながら決められた手順に沿って実施されているか、設定時間内で完了できるか等のチェックを行いながら訓練がおこなわれました。
では、早速デイサービスの訓練についてご紹介していきます。
きびデイサービスセンターにて普段通りに介護サービスを受けていらっしゃる利用者様の奥に、合図を送り且つ時間を計測する男性職員がスタンバイします。
「火事だー!!」
男性職員が叫ぶと訓練がスタートしました。
きびデイサービスの管理者が慌てて現場を確認したの後、事務所内の電話で総務課に応援を頼んでいます。
管理者:「火事なんですぐに来てください!」
総務課:「え!!なんてよ!直ぐ行くわ」(想像です)
同時に利用者様の避難も始まっています。
利用者様については慌てる様子もなく、着座した状態で誘導される順番をお待ち頂けました。
次々と建物外へ避難されています。
ちなみに、手前に写っている女性は総務課に入職された新人さんで
今回、この訓練に協力して頂きました。
無事に全員を誘導しました。その間、きびデイサービス管理者さんは
火元に向かい消化器を噴霧して対応していました。
管理者:「消火完了!」
多小笑顔が見られるのは無事に消火できた安堵からではないでしょうか
これにて、きびデイサービスの消防訓練は終了です。
今回は、消化器の噴霧により火は消火したとの設定でした。
また時間については、設定時間内に無事にクリアできました。
利用者のみなさんも訓練を終えて続々と帰ってきました。
まさに「やれやれ」「どっこいしょ」といった感じで着座されていました。
お疲れ様です。
今回の訓練を見学させて頂き、感じたことは全体として危機感が薄いようにも感じました。
訓練であるので仕方がないのかもしれませんが、利用者様におかれましても誘導中に笑顔で雑談されていた方や眠たいのか椅子から立とうとしない方も正直おられました。
実際に火を出すわけにもいかないので、そのへんの緊張感を出すのはなかなか難しい部分ではあります。
しかし、実際に利用者様を誘導し避難させる職員については、本当に出火した場合
この訓練のように本当にスムーズに事が運べるのか、誘導に従わずに移動され転倒されるケースはないか、など様々な想像をもちながら訓練を行う事で、有事に対してのリスクを少しでも解消できるのかも知れないと感じました。
ともかく、きびデイサービスの利用者様、職員さん、応援の方々
お疲れ様でございました。