台風21号
皆さん、こんにちは。
有田南病院ブログ担当のみなみです。
先日の台風21号は強烈な雨と風でしたが、皆さんのまわりは如何でしたでしょうか
有田川町内においても死者や負傷者が出ているとの事で、大変残念な気持ちです。
清水方面については、まだ電気や通信に傷害があり、道路も通行止めの箇所があるとのことで、地域の皆様は大変な日々を過ごされていると思います。
そのように甚大な被害をもたらした台風21号ですが、当院においても少なからず被害がありました。
今回はそれらの状況についてお知らせします。
当院の北側の屋根が一部、暴風によって剥がれています。
屋上のフェンスも御覧の通りです。
こちらも暴風により、フェンスの台座ごと動いています
ちなみにこの台座、動かそうとしても大人2人でもビクともしません。
パイプの保護材が風で剥がれています。
こちらはグループホームきびの里の給湯器。
蓋が剥がれたため、応急的に固定しています。
給湯器内に大量の雨が吹き付けたため、当然ですがショートして作動しません。
屋根の裏側も剥がれて、吹き飛んでいます。
少し分かりにくいですが、シャッターが枠から剥がれています。
また同じような被害が3か所ありました。
訪問車の窓ガラスも破壊されました。
せっかく頑張ってくれていた、グリーンカーテンも御覧の通りです
電気配線を巻き込みながらの倒木です。
空調設備が2~3日止まりました。
ワイヤー固定していたTVアンテナも倒れて破損しました。
この他にも、漏電による電気系統の故障や停電、横殴りの雨による一部浸水などの
被害がありました。
幸いにも患者さん、職員さんに負傷者などは居ませんでしたが、台風の脅威を身近に感じました。
また勤務中ではありましたが、雨に濡れながらも様々手伝ってくれた職員さん、ありがとうございました。
自然災害という意味では、今回の台風だけでなく、度々言われている南海地震などにおいても同じです。また備えをしっかりと行い、乗り越えていければと思いました。