リハビリテーション科
皆さんこんにちは! 今回記事を担当します南です。
冒頭の写真は、当院リハビリ室から眺める「千葉山」の景色です。
リハビリ室は3階に位置するので、窓からはこのような景色が一望できる
癒しの環境にあります。
そのような環境の中で、理学療法士は患者さんに毎日リハビリテーションサービスを提供させて頂いています。
病気療養により長期臥床が続くと身体機能に様々な影響が出てきます。医師の指示のもと、可能な限り離床を促し、身体機能の維持・向上を図るべく理学療法士等が個々に応じたプログラムを作成し、多職種共同で取り組んでいます。
当院の理学療法士をはじめとしたリハビリスタッフは、そのような動作動力獲得やADL獲得に向けたプログラムを患者さんやご家族にご説明し、実践していますが
ご高齢で様々な病気や障害をもつ患者様の中には、体を動かしたくない方やしんどいことはしたくないと訴える方、介護されることに慣れモチベーションがない方などその
方、その人に応じた信頼関係を構築したうえで進めていきたいと考えています。
理学療法士としての質を追求しながらも、明るく・楽しく、お互いに笑いあえる、そのような患者様に喜ばれるリハビリテーションの提供を常に心がけて今後も日々、頑張っていきたいと思います。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。