油絵
皆様、こんにちは。
有田南病院ブログ担当 南です。
平成最後の年末も、残すところわずかとなってきました。
あのとき小渕さんが掲げた「平成」の額を鮮明に覚えている昭和生まれの私としましては、時代が変わる寂しい感じと同時に自らの年齢を振り返ってしまいます。
さて、そんな寒い(外も)話より、今回は少しほっこりする内容をお伝えしたいと思います。
タイトルにある「油絵」は患者様より寄贈されたもので、現在当院のリハビリ室に
て鑑賞できます。
これは龍神村の桜を描いた1枚だと仰られていました。
隣にあります古民家と大きな桜が、田舎の良い雰囲気を出しています。
見ていると、鳥の鳴き声が聞こえてきそうです。
ちなみに、寄贈して頂いた患者様は、約12年前に私が訪問リハで携わった初めての患者様でした。
こちらも同じ患者様に寄贈して頂いた「胡蝶蘭」です
赤い背景が印象的です。
背景色をどうするのか難しかったと仰られていたのを憶えています。
こちらは「あじさい」 額縁が豪華です。
額縁ひとつで、その絵の印象が変わるとも仰られていました。
これは油絵ではないですが、当院リハビリスタッフが患者様と共同で作成した
貼り絵です。 アサガオに虹が架かっています、折り紙1枚に色々な思いが
込められていそうな感じです。
サイズ感はこんな感じです。
結構、大きいです。
当院のリハビリ室には、今回ご紹介しました作品以外にも様々ございます。
患者様やスタッフの思いがたくさん詰まった作品を鑑賞しながら、リハビリを受けられて、1日でも早く回復されますようにと思います。