有田南病院のブログ【公式】

和歌山県有田郡有田川町にある有田南病院のブログです。

新しい肥満症治療薬ウゴービについて

皆さま、こんにちは!

有田南病院 事務長の吉田です。

 

日増しに寒さが増してまいりましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

 

「最近、体重が増えてきた…」

「健康診断で肥満を指摘されたけれど、どうしたらいいか分からない」

「自己流のダイエットでは効果が出ない」

このようなお悩みをお持ちではありませんか?

 

当病院では、

新しい肥満症治療薬「ウゴービ皮下注」を用いた自由診療(自費診療)を

開始いたしました!

 

 

『食事・運動療法をしているが、なかなか目標体重に到達できない』

『将来の合併症・病気を予防したい』

BMIが高く、高血圧や糖尿病、脂質異常がある』など

 

生活習慣病の改善を目指す医療的減量治療の一環として、肥満症治療薬ウゴービ

導入しています。

自由診療に関しては、対応しておりませんのでご了承ください。

 

ウゴービの適応について

ウゴービは本来、高血圧、脂質異常または、2型糖尿病でBMIが35以上、27以上35未満は、2つ以上肥満に関する健康障害がある等の人が対象となりますが、当病院では、医師の診察により上記以外でも適応を判断して治療を実施しております。

保険診療と自費診療がありますが、当院では施設基準等満たないので保険診療はできません。よって自費診療となります。

 

ウゴービについて

ウゴービ(有効成分セマグルチド)は、GLP-1受容体作動薬※と言われています。

すでに同じ成分のオゼンピック皮下注というお薬が糖尿病治療薬として使用されていますがウゴービは肥満症治療薬としての適応で認可されたお薬です。

※GLP-1とは、体内にあるホルモンで、血糖値を下げる、満腹感を高める、食欲を抑制するなどの作用があります。

 

このようなお悩みをお持ちの方に!

 ・食欲が抑えられず、ダイエットをしてもリバウンドを繰り返している

 ・体重による関節や腰への負担を減らしたい

 ・医師の管理のもと、安全に効果的なダイエットを始めたい

 ・将来の糖尿病や心血管疾患のリスクを減らしたい 

 ・健康診断で肥満や生活習慣病を指摘された

 

治療をご希望の方、またはご興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

詳細はホームページをご覧ください!

 

 

令和7年度納涼会

みなさん、お久しぶりです(^^♪   ブログ担当のMです!

 

ちょっとサボってました💦

実は令和7年度納涼会が、8月某日に開催されました!!!!!!

 

???はてなぶろぐだけに…

 

納涼会とは何?そう知る人ぞ知る、ただの職員の親睦を深める場なんです(^^)

 

親睦を深めるためには、まず委員会があって…それで、集まって…¥○×△☆♯♭●□▲★※

話が長くなるので、簡単に言うと法人の福利厚生で、食べ放題、飲み放題!しかも屋台が盛りだくさん!ってことです(笑)

 

職員が協力しあって、業者さんが手伝いに来てくれて(#^.^#)

 

年間通じて一大イベントですね!!

 

場所は有田南病院の近くの某所「○○クリニック跡地」で行われました(^^)/

 

個人情報等の関係であまり深くは話せませんが…💦

 

とりあえず、こんなとこでしました。↓↓↓

 

この写真で分かる方はほんの一部!多分意外と知られていない。。。隠れ家的なやつですね!(^^)!

思い返せば数週間前に親睦委員会を立ち上げイベントに何とか間に合いました(^^)/

 

M「院長、今年は何をするんですか?昨年と同様でいいですか?」

院長「本気のやつやるから…」

 

いったい何が本気?というか、イベントに本気?

そういえば昨年、「本気の銃、用意しとけ」「2丁やぞ!」

 

これは、聞かれてはヤバいやつなのでは?

 

用意しましたよ!

ついに手に入れた、14口径の重量感のある銃が2丁!これが本気のやつ!

そして、そうそう『射的台!!!』本気のやつってことは!?

急いで、オーダーメイドで依頼(^^)

廃棄されていたパレット材を家具等へアップサイクルしている、『SIL(Smile Is Life)』の宮尾さんに📞

細かい注文に対応してくれました!(^^)!

 

準備は大変です💦

参加者が約160人… 

焼肉、牛肉だけで30㎏って…   

たこやき、院長「銀だこ作れ!」 → 「はい、承知しました」言うしかないですよね(T_T)

食べ物は「かき氷」等、たくさん用意しました!(^^)!

 

職員や家族、総勢 約160名の参加!!!

多すぎでしょ💦

業者の皆様も駆けつけて頂き、ご協力頂きました!!

みなさん、食べて、飲んで(^^)/

射的も高額商品がずらり・・・


そう!院長が厳選した商品が数多く(^^♪

「できるだけ当たらないようにしろ!!」「世の中そんなに甘くはない!」

事前準備段階では厳しくお言葉が・・・

結局、全部当たりやすいようにしてるやんか!!!

担当職員からのブーイングですよ(T_T) 初めから全部配るつもりやん!

 

職員が楽しめる会って大切ですよね(^^)

コロナが流行し、数年出来ていなかったですが...

 

感染予防策をしたうえで実施することが前提ですよね!

 

今後は、どんなイベントになるのか。

 

「楽しかった!」職員の声があり。

 

じゃあ来年はさらなる良いものにしなければ!!

 

毎年ハードルが上がる一方ですよ(T_T)

職員ひとりひとりの力が合わさり、成り立つところが職場だがらこそ、協力しあっていくことが大切だと感じています(^^)/

他の職場ではどんなことをしている興味があるので、参考にしながら、いいものは真似しながら取り組みたいと思います!(^^)!

 

話は永遠と続くので今回はこの辺で!!

 

 

消防避難訓練

皆様、はじめまして!                                    有田南病院 事務長の吉田と申します。この度、ブログ記事を担当させていただきます。      これまでの活動を引き継ぎつつ、新しい視点や情報を提供できるよう努めてまいります。

病院は消防法により、年2回以上の避難訓練の実施義務が課されている施設となります。      先日、今年度1回目の消防訓練を実施しました。病院では1年に2回、消防訓練の実施が義務付けられています。

今回は、「腎・デイケアセンター3Fから火災が発生し、3階に逃げ遅れた者がいる。」という想定に基づき、119番通報、応援要請連絡、初期消火、避難誘導等の訓練を実施しました。

   

通報訓練では、実際に「119」へ電話し、訓練ではありますが、火災の場所や避難状況などを伝えました。起きている事を言葉にするのは難しく、焦らずに落ち着いて対応することが大切だと感じました。

あってはならないことですが、もしも病院で火災が起こったら、その場にいるスタッフは迅速な初期対応が求められます。どのように避難して患者さんの安全を確保するのか、また、防火設備についての知識などスタッフが知っておかないといけないことはたくさんあります。

スタッフには勤続年数の長いベテランもいれば、入職したばかりのスタッフもいる中で皆が同じ動きをできるようにするためには、どうしても日々の訓練が必要となります。

今回は消防署の立会はありませんでしたが、時には有田川町消防本部の隊員の方々に訓練の様子をチェックしていただき、講評をいただくこともあります。

こうした訓練を定期的に何度も行う中で、いざという時の病院の「安全と安心」を守ることができるよう、スタッフ一同が迅速かつ適切な対応を念頭に日々努力しています。

今回は消防避難訓練の様子についてお知らせいたしました。

地域連携室における取組事例

  11月に入り、少し肌寒い日があったかと思えば暑いくらいの陽気な日があったりと

 寒暖差の激しい日が多くなっています。体調管理がやや難しい日が続きますが、皆様

 いかがお過ごしでしょうか?

 

 今回もブログを担当させて頂きます 南です。

 

  11月のブログとしましては、当院の地域連携室より預かったある記事をご紹介させ て頂こうと思います。

 

  是非一度、ご一読ください。

 

 

 

 

 

 

2024年9月2日より2階病棟に入院中のIM様

 

現在も中期治療中であるが、まだまだ退院できる状態になく、本人も帰れないかも知れないと思っているような節があり、最近は「とにかく1回でいいから家に帰りたい」と訴えられるようになった。

 

ご家族で外出するには、酸素ボンベが付きまとう事と、運動能力、家の形状からもキーパーソンである長男夫婦達に自宅への外出をお願いするのは無理と判断し、検討した結果、当院の搬送車で地域連携室職員2名、病棟看護師1名で一緒に自宅への外出を計画することとなった。

 

入口の2段の階段や玄関からローカへの段差は、両脇を抱えての介助での歩行はやめて、病状を考慮して車椅子のまま家の中、座敷まで搬入しソファーに座っていただき

約1時間過ごしていただいた。

 

 

最初、嬉しさのあまり泣き出す場面も見られたが、大好きなコーヒーとドーナツ、焼いもなどを召し上がり、自慢の庭、松の木の剪定などについて、ご家族を交えて、ゆっくりと話をしながらくつろぐことができた。

 

 

以上です

 

                       地域連携室  丸山重人

 

 

 

 

 

このように患者様、利用者様やそのご家族様が喜ばれる状況を目の当りにすると医療職・介護職のやりがいを心の底から感じることができます。

 

 

今回ご紹介させて頂きました「地域連携室」だけでなく、当法人の職員ひとりひとりがこのような思いを共有できるように育ってほしい、育てていきたいと思う次第であります。

 

 

  ご一読いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

かかしコンテスト

 

こんにちは

ブログ担当の南です

 

本日は10月25日(金)です

 

猛暑・残暑も和らぎ、やっと秋を感じられるようになってきました

 

 

 

秋といえば・・・・稲刈り

 

稲刈りといえば・・・・「かかし」

 

ということで今回は、当法人の「グループホームきびの里」が製作した

「かかし」についてご紹介いたします

 

昭和生まれである僕の感覚では、「かかし」といえば「へのへのもへじ」が

イメージとして浮かんできますが、皆様はどのような「かかし」が思い浮かびますでしょうか?

 

ちなみに「へのへのもへじ」はご理解いただけますでしょうか?

 

両腕を開いて、一本足で立ち、麦わら帽子を被っている「それ」です。

顔には「へのへのもへじ」が書かれています

 

 

しかし今や時代は令和。 

 

かかしのイメージも大きく変わりました

 

では、かかしコンテストに出品した

グループホーム きびの里」さんの作品をご覧ください

 

 

名探偵コナンのかかしです

 

 

コナン君です

 一体どうやって作ったんでしょう・・・・

 本当に良くできています

 

これでも十分すごいと思いますが、作製した担当者曰く

「いやいやもっとすごいのもありました」ということでした

 

 

 

「かかし」すげ~

 レベルやばっ!!  

 

 

今回の名探偵コナンですが

 

 

このような賞を頂いたということです

おめでとうございます

 

 

 

 

この「名探偵コナンかかし」を見た時に

自分自身のかかしに対する固定観念が見事に壊されたような感覚でした

 

何事も勝手に決めつけてしまっている思考では、新たなことを生み出す発想も生まれず

 

新たな可能性も生まれない

 

そのように感じました

 

 

今回は以上です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デイサービス火災避難訓練

 

  皆さまこんにちは!

 

有田南病院  ブログ担当の南です。

 

5月あたりから6月にかけて、気温もぐんぐんと上がってきましたが如何お過ごしでしょうか?

 

 医療法人明美会では5月に「きびデイサービスセンター」の火災避難検証訓練を実施

 しましたので、今回はその内容をお伝えいたします。

 

 

 きびデイサービスセンターは、有田南病院の隣にある「有田南館」1Fに位置してお り、定期的に火災避難における検証訓練を実施しています。

 

定期的とはいえ約年1回程度ですので、職員の顔ぶれ利用者様の顔ぶれが変わっていることもあります。 そのため、今回の検証訓練もほぼ前回同様の内容にして練度の向上を目的としました。

 

 

 

 デイサービス内の自動火災通報装置(自火報)が先ずは発報します。

 

 職員が自火報に表示される火災エリアを確認し、消化器を持って向かいますが、

 消化器では火を消すことができませんでした。

 

 

 直ちに館内にいる利用者様を安全な場所まで誘導していきます。

 

 

同時に、事務所内では「119」番に電話をして、火災が発生していることを伝えます。

また、有田南病院の職員にも避難に係る応援を要請します。

 

 

さあ!!室温も上昇し、煙も充満してきている。一刻も早く、利用者様を安全な屋外へ!という場面です。 

 

 避難中、ある利用者様は、しっかりカメラ目線で微笑んでくれました。

 (あ、はい・・スマイル頂きました。ありがとうございます。いや、けど・・・・

  今は・・・まあまあ、いいんです。これは。ご参加ありがとうございました)

 

その後も職員に誘導され、利用者様が続々と屋外に避難されています。

足腰が弱い利用者様のため、椅子を運び出す職員もいます。

 

 最後に人数を確認し、館内に逃げ遅れた方は居ないと確定報告を受けた時点で

 今回の検証訓練は終了となりました。

 

 避難に要した時間は前回と左程変わりません。自火報→消火→失敗→避難。この

 基本的な流れを再確認できました。

 

 ご参加いただいた皆様、お疲れ様です。ありがとうございました。

有田南病院リハビリ科

皆様、お久しぶりです。2月のブログ担当はリハビリ科の上田です。

 

 最近は暖かくなってきており、春の陽気を感じられる時期になってきましたが体調などお変わりないですか?(^^♪

 

 今回はリハビリの様子について書きたいと思います!

 この患者様は肩周りに痛みがある為、温める機械を使用して少しでも痛みが少なくなるように温めているところです。

 寒い時期などは気持ちいいですがこれから暑くなってくると...笑

 

次の患者様はゴムバンドを使って足の筋肉を鍛えていますね!

 南病院のリハビリ科には強さの違うゴムバンドが3種類あり、黄色は一番弱い強さです。

 次の患者様は自転車のような機械を使って体力をつけるためにリハビリをしています!

 リハビリと言えば筋トレをしたり、関節を動かしたりするイメージを持たれる方も多いと思いますが体力をつけるためにすることもあります!

 

 このように僕たちリハビリ科は患者様に合わせたリハビリを行って、元のしていた生活をしていただけるように治療に当たらせってもらっています(^^)/