停電作業
皆さん こんにちは。
久しぶりの登場です、ブログ担当 南です。
11月も下旬になり急に寒くなってきましたね。
季節柄、寒いのは当たり前ですが、ズボンのポケットに「カイロ」
を忍ばせて暖をとっている早朝に、自動販売機で間違えて
アイスコーヒーを買ったときは、体感-5℃くらいの感覚で
数秒フリーズしてしまいます。 (見かけても声掛けないでください・・)
いやいや・・まあまあ、そういう話はおいといて
今日は「停電」について書いていきます。
土曜の昼下がり、関西電気保安協会さんが電気設備の点検に来てくれました。
これから約1時間程度、停電させて点検を行います。
停電と言っても、病院なのですべての電気をシャットダウンするわけにはいきません。
そのために、非常用の自家発電機君が燃料満タン(お腹一杯)で
待ち構えております。
さて、
停電時に電気がこないのを、自家発電機君が素早く察知して、長い眠りから
目覚める事が出来るのでしょうか?
作業開始時刻です
保安協会の作業員から「電気の元を今から落とします」と連絡が入りました。
「お願いします」(やっちゃってください)
照明が一斉に消えました。
「ん?」
なんか小さいのが光ってる
ああ、これが非常灯か (あの有名?な)
誘導灯も光ってるなあ
自発電機君、君はよく頑張ったよ
てか、暗!!
暗くない?
ちょっと、暗いんですけど~ (昼間なのに)
(写真では伝わりにくいけど、ホント暗いです)
自動販売機達は、電気を止められ、只今フリーズ中です
(早朝の誰かさんのように・・・)
こうやって見ると、明るい感じですが・・・・
でもやっぱ暗い・・・
この日の作業は無事に40分程度で完了となりました。
自家発電機君の頑張り、熱意が、色々な医療機器に伝わり、その役目を
全うする事ができたようです
しかし、停電するとこんなに暗いのか・・ (昼間なのに)2回目
じゃあ、これ・・・・災害時は大変だな。
非常用照明があったとしても、今の仕様、個数で大丈夫か?
そもそも
そもそもよ
こういう状況を知ってる上での照明備蓄なのか?
(想像だけ?)
いやいや、でも足らんでしょう
足らんと思う
(誰としゃべってる?)
これは、災害備蓄計画の見直しも必要かもしれないな。
そういう収穫を得た1日でした。