貯水槽入れ替えました
お久しぶりです。
事務長の南です。
記事を書くのは何カ月ぶりかです。
ずいぶん前のブログで、貯水槽の配管が地震で折れた!!
というブログをアップさせてもらっていましたが
今月4日にようやく入れ替え工事をすることができました。
これが前の折れた状態(before)
水は止まっていますが、当時はすごい勢いで噴出していました (;^_^A
地震でタンク本体が揺れたのに配管が付いていかなかったのが原因でした。
そしてこちらが現在の状態(after)
以前と全然違います(笑) 昭和と令和の差ですかね
ちなみに配管の青い円盤のようなゴムの部分が「ジョイント」
になっていて、タンクが揺れたとしても配管も同じように揺れる
「いわゆる遊び」が今回はついています。
反対側も同じようになっています。
タンクを家だとすれば、免震のような感じですかね。やっぱり昭和時代には
こういう発想はなかったんでしょうね
屋上に設置されている貯水タンクの工事全般に携わったことで、
入り組んだ配管がどのように水やお湯になっていくのか、どの
タンクに入っていくのか良く理解できました。
写真は貯水タンクの配管から分離させて、お湯になるため
ボイラ―室へと運ばれる水が入った配管です。
意外と細いのが驚きでした ( ゚Д゚)
供給されてきた水がどの配管を通り、どのタンクに貯められ、
どういうルートを経て使用されているのか。
水からお湯に変換するのはどんな経路でどこに行くのか。
今回は色々とトラブルもあって大変でしたが、すべてを業者任せ
にせず、自身も立ち合い、観察することで理解できてくること
も多いということがわかりました。
分からないから丸投げします。ではなく
分からないなりに首を突っ込めば、何かしら収穫があるものですね
では、またお会いしましょう。