本年もよろしくお願いします!!
ブログをご覧下さっている皆様、こんにちは。
今年も病院ブログ、マイペースに更新していきたいと考えておりますので、お付き合いいただければ光栄です(*^_^*)
さて先月の開催報告になりますが、12月21日に毎年恒例のサンタクロースがトナカイを伴って病棟の患者様の元にやってきました(^^♪
掲載写真はプレゼントを患者様に手渡して、患者様にこれからも治療を頑張ろうね~とサンタクロースとトナカイが激励している様子です。
患者様の表情は写真ではわかりにくいですが、とても笑って下さっていました!
〇患者様に感想を伺いました。
「この歳になって、サンタさん来てくれると思わなんだよ~よかった」(80歳・男性)
「こんなに母親も喜んで、僕もうれしかったよ。ここの病院は毎年こんなことをしてくれているの??これからも続けていってあげるべき。患者さんたち喜ぶと思う。僕も感激しました。」(お母様に付添い中のご家族様)
「今日は来てくれると思わんかった。プレゼントまでいただいてありがとう。」(95歳・女性)
「プレゼントが入院生活に必要なもの(ティッシュ)で助かります。ありがとうございます。」(お父様が入院中のご家族様)
というような感想をいただきました。
今回インタビューを行った中では、マイナス意見はありませんでしたが
これからも患者様やご家族のご意見を汲んだ、また毎年何らかの変化をつけたイベント設営を行っていけたらと考えております。
開催報告<10月28日 院内研修会>
ブログをご覧下さっている皆さま、こんにちは。
去る10月28日に法人内全体の勉強会が開催されました。
医療や訪問、介護の各部署が日常の業務の中、資料を作成して、研究発表を行いました。
内容は「指さし呼称確認の実施状況と定着について」「外来患者の推移」「自立支援の取り組みについて」等でした。
参加者は熱心に発表を聞き、日々の業務で実践することができればと語り合っていました。
開催報告<10月18日 院内研修会>
10月19日、病院内全体の勉強会が開催されました。
医療安全についてと、手洗いの必要性についての勉強会でした。
医療安全については、時代とともにその考え方も変遷しているという点がとても興味深く感じました。
その昔はミスを起こすのは「怠けている」とか「気合が足りない」というような捉え方をされていた時代もあったようですが、現代においては「人間はミスを起こすもの」という概念が主流となっています。
ミスを起こさないためにはどのような対策が必要となってくるかという事が重要であるということを改めて学べた研修となりました。
災害訓練 追記
ブログをご覧下さっている皆さま、こんばんは!
近畿地方はまだ梅雨明けが発表されておりませんね。
高温多湿な猛暑日が続いております。。。
熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。
さて、今日は先日お伝えした災害訓練の追記として、当院における災害時の食事についてをお話させて頂きたいと思います。
当院では現在、災害発生から3日目までの患者様(及び職員向け)献立を作成しております。
入院されている患者様の食事は、個別性があり内容も多種多様です。
食事形態(普通食、きざみ食、とろみ食など…他にも細々とあります。)、嗜好、アレルギーの有無、経口なのか胃瘻や胃管からの注入食なのか等々。。。
しかし献立は経口摂取ができる患者様のものからと考えております。
この理由としまして、経口摂取の食事の場合は材料が生鮮食品が多いということがあります。(=保存がきかない)
注入食の場合はパックやパウチで密閉された商品のため、ストック保存が効くものが多いのです。ですから、注入食の患者様用には普段の銘柄を多めにストックしてあります。
また、昨今の災害時に問題となっているものとして、食物アレルギーがあります。
今入院中の患者様に見られる鶏肉・卵アレルギーの方のための食事も考えています。
私は病棟看護師なので、患者様の入院時、アレルギー情報の聴取は、なるべく細かくお聞きできるよう心がけております。
↓写真は献立プランです。栄養士さんが作成して下さいました。