裏方さん
ブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。
今月は私、ブログ担当の南が記事を書かせて頂きます。
最近は月ごとにブログ記事を書く担当者が変わっています。今のところ担当者は
4名で交代して書いています。各担当者の視点でそれぞれ興味を引く内容となっていますので、皆様今後ともご期待下さい。
さて、今回の記事は「裏方さん」という事で、一部ではございますが当法人のイベントを支えて頂いている裏方さんの仕事を少し紹介したいと思います。
来週の7月12日の金曜日、当法人では恒例の「納涼会」を開催する予定です。
職員同士の親睦はもちろんですが、日頃より患者さんや利用者さん、ご家族様や関係者様、または法人や地域等のためにお仕事をして頂いている職員の方々に、これからの暑い夏を乗り切るために、少しでも精をつけて頂くようにという思いも込めた会であります。
準備は数週間前から始まります。
今回も皆様に楽しんで頂けるよう、前年の反省を生かして様々企画致しました。
まずは買い出しです
委員の方々が、各店舗を回りお菓子や調味料などを買って来てくれました。
生ものや保管が効きにくい食材などは事前に店舗と交渉もしてくれました。
職員の家族や子供さんも参加するので、主に子ども達が喜ぶものは何か
色々考えて選別してくれたのでしょう。
食材のメインとなる「炭火焼肉」用の木炭です
9kg☓3 で27kg使用します。
まだまだ、ほんの一部ですが色々と買い揃えていっています。
和歌山県は現在、梅雨の真っただ中です。
梅雨明けは7月20日頃という情報も耳にしました。
少々の雨天でも「納涼会」を実施する予定ですが、天気次第では
最悪中止となる場合もあります。
参加を楽しみにしてくれている職員やその家族、一生懸命に準備をしてくれている職員の苦労も考えると、何とか当日は実施したい気持ちです。
今回は極々一部ですが、裏方さんについて紹介させて頂きました。
令和初の消防訓練でした!
皆様こんにちは。5月1日から新元号である「令和」になり、日本全体が新しい時代の幕開けに歓喜しました。
「令和」は日本最古の歌集「万葉集」の”梅花の歌”から採用されており、大伴旅人が作者といわれています。「明日への希望と共に、日本人1人ひとりが大きな花を咲かせる」という願いを込めて新元号に採用されたそうです。
さて当院では今月に令和初の透析センターでの消防訓練が実施されました。
各部署より数名の方に患者様役をお願いしました。
お昼すぐのため、夢の中ですか?
別の方は食後の一服中ですね(笑)
「火事だー!」と急にあわただしくなってきました。
どうやら訓練開始のようです!!
火元への消化を試みますが、どうやら火の勢いが強いようです。
急いで患者様を運ぶ必要があります。
透析センターの職員の方の迅速かつ適切な対応により目標時間内に患者様役4名を火元から遠ざけることが出来ました。
今回の避難訓練に撮影役として同席させて頂いた私も訓練前のピリッとした緊張感に身も心も引き締まりました。
このような高い緊張感の中で避難訓練を行っていけば、もしも本当に火災が起ってしまっても職員の方々が迅速かつ適切に対処していただけるのではないかと写真撮影しながら感じました。
最後になりましたが新元号「令和」でも職員一同精一杯、患者様また家族様に安心と信頼していただける病院にしていきたいと思いますのでどうかよろしくお願い致します。
院内研修会
皆様こんにちは。
春風の心地よい季節になりましたが、如何お過ごしでしょうか。
四月は入学・就職など新しい生活がスタートしますね。
当院では、”平成” 最後の新入社員を迎えることができました。
先日、4月17日に院内研修会が開催されました。
研修会では、医師や看護師を含め、様々な職種が集まり多くの職員が参加されました。
研修会は以下の内容でした。
資料も配布して頂き分かりやすい講義でした。
手指衛生については、医療機関の職員は医療従事者だけでなく一般職であっても、感染性があるものに接触する機会があるので、患者さんに対してはもちろんですが、自分自身や家族を守るという面でも対策を行うことが重要だと感じました。
今回の講義を通じて、正しい知識を持って予防策を講じ、業務にあたっていきたいと思います。
3月13日の地震
皆様こんにちは、ブログ担当の南です。
1月に「忘年会」の記事をアップしてから少々期間が空いてしまいました。
その間、当法人では新年会があったり、貨物用EVの工事があったり、色々ございましたが、今回は13日に発生した震度4の地震について書いていこうと思います。
13日の昼頃でしょうか、有田川町で震度4の地震が発生し、当院も結構揺れました。
この地震で和歌山県下では高齢者2名が転倒されたりして、負傷したと報じられていました。
私自身、事務室で職員3名と協議中でした。揺れが収まった後、特段大きな物音もなく
建物自体は問題ないかと考えていましたが、直後に屋上から水が漏れているとの一報を受けて、すぐさま屋上に向かいました。
屋上は滝のような音とともに、子供用のプール並に水があふれており、屋上に設置の受水槽タンクが損傷したことは明らかでした。
そのため、屋上の更に一段上にある受水槽設置場所まで駆け上がり、膝下まで貯まっている水の中をかき分け進むと、やはりタンクの配管がポッキリと折れているのが確認できました。
写真では水が止まっていますが、この部分からすごい勢いで水が漏れていました。
下はプール状態でした。
更に
後ろに回ると、もう一か所も御覧の通りとなっていました。当時は水の勢いがすごくて
成すすべがない状態でした。
タンクから水があふれ出ても、出た水は自動で補給されるため、止めどなく排水が続きましたが、15分後くらいでしょうか水道業者が来てくれて破損個所を塞いでもらいました。
この破損部分を見て、ジョイントに遊びが全くないからタンクが動くと、そりゃ折れるよな。と思いましたが、現在はタンクが少々揺れても連結部分に遊びがある配管の設置が主流であるとのことで納得しました。
なぜなら、当院の受水槽は30年以上経ちますが、更新していなかったからです。
今回の地震では、エレベーターやボイラーの自動安全装置が作動して停止した他は、この受水槽の破損のみ被害がありました。
実際、地震の後、配管が破損して水が噴き出している時はバタバタしましたが、結局眺めるしかなく、手の打ちようがありませんでした。業者が来て排水が停止し「ホッと」したのと同時に正直、腹立たしさがこみ上げてきました。
なぜ配管の更新がされていないのか?耐震基準を満たしていない事を誰も把握していなかったのか? ずさんな管理のおかげで膝下まで水につかり、午後からも気持ち悪い感触で仕事をし、冷や汗をかき、今後の対策も考えなくてはならないという事に正直、怒りを感じました。
ブログでこんなことを書いてよいのかわかりませんが・・正直な感想です。
不幸中の幸いか、地震が日中であったことで早い対応ができたこと、2本ある配管の内の1本は破損しなかったことで院内に水を供給できていることはよかったです。
配管の交換作業に向けて話を進めていますが、作業が完了するまでに再度地震が来ない事を祈るばかりです。
また、最悪の事態として配管がすべて破損し、水の供給が長期に行えない状況も想定して対策を練る必要が出てきています。
医療法人明美会 2018忘年会
ブログを見て頂いている皆様
今年も既に2週間ほど経過致しましたが、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
遅ればせながら新年の挨拶をさせて頂きます。
今回のブログでは、昨年の暮れに行われました忘年会の様子をご紹介
させて頂こうかと思います。
今年は約100名の職員さんや関係者の方々が出席されました。
忘年会の開催に至っては、毎年、職員の中から選出される「親睦委員」の
方々の裏方での働きや努力があって、開催や進行が成り立っています。
この場を借りて感謝を伝えたいと思います。
「ありがとうございました」
さて、忘年会の初めは理事長のあいさつから始まります。
会場の様子です。
当然ですが、まだまだ皆さんローギア状態です。
今年、司会進行してくれた「親睦委員」であり、理学療法士の先生です。
事務長による「乾杯」も終わり、いよいよスタートです
ちょっと見えにくいですが、写真奥に豪華景品が並んでいます。
そろそろギアが、セカンドに入ってきてます?
今年入職された新人職員さんのあいさつが行われました。
理事長による「じゃんけんゲーム」も行われました。
胸に賞金が見えます。 当然ながら、普通にじゃんけんをするだけでなく
いわゆる心理戦の要素も加味されているため、勝敗時は、してやったりの笑顔
となります。
座っている職員は、既に負けてしまった職員です。
不味いお茶を長いストローで早飲みするゲームもありました。
ゲーム前に試飲しましたが、激マズでした。
ビンゴゲームも行われました。
豪華景品を次々にゲットしていく職員さん。
楽しそうです。
また、プロのマジシャンによる「マジックショー」もありました。
駆けつけ、忘年会を盛り上げてくれました。
御覧の有様です(笑)
2018年 職員の皆様はじめ関係者の方々、お疲れ様でした。
地域医療に貢献できるように、また頑張っていきましょう。
本年もよろしくお願い致します。
油絵
皆様、こんにちは。
有田南病院ブログ担当 南です。
平成最後の年末も、残すところわずかとなってきました。
あのとき小渕さんが掲げた「平成」の額を鮮明に覚えている昭和生まれの私としましては、時代が変わる寂しい感じと同時に自らの年齢を振り返ってしまいます。
さて、そんな寒い(外も)話より、今回は少しほっこりする内容をお伝えしたいと思います。
タイトルにある「油絵」は患者様より寄贈されたもので、現在当院のリハビリ室に
て鑑賞できます。
これは龍神村の桜を描いた1枚だと仰られていました。
隣にあります古民家と大きな桜が、田舎の良い雰囲気を出しています。
見ていると、鳥の鳴き声が聞こえてきそうです。
ちなみに、寄贈して頂いた患者様は、約12年前に私が訪問リハで携わった初めての患者様でした。
こちらも同じ患者様に寄贈して頂いた「胡蝶蘭」です
赤い背景が印象的です。
背景色をどうするのか難しかったと仰られていたのを憶えています。
こちらは「あじさい」 額縁が豪華です。
額縁ひとつで、その絵の印象が変わるとも仰られていました。
これは油絵ではないですが、当院リハビリスタッフが患者様と共同で作成した
貼り絵です。 アサガオに虹が架かっています、折り紙1枚に色々な思いが
込められていそうな感じです。
サイズ感はこんな感じです。
結構、大きいです。
当院のリハビリ室には、今回ご紹介しました作品以外にも様々ございます。
患者様やスタッフの思いがたくさん詰まった作品を鑑賞しながら、リハビリを受けられて、1日でも早く回復されますようにと思います。
待合室
皆様こんにちは。
日ごとに寒さが増しますが、如何お過ごしでしょうか。
今朝方、2025年の大阪万博決定を耳にしました。東京五輪も準備が進んでいますし、
消費税増税(軽減税率ありますが)で冷え込む事が予想される、日本の消費や経済がもっと元気になれば良いと思います。
さて今回のブログは「待合室」というタイトルでお届けします。
こちらは当院の待合室の一部分です。
自動販売機前の待合には、様々なパンフレットやお知らせ等を設置させて頂いています。 基本的に期限が過ぎたお知らせや古くなったパンフレット等は総務課の判断で撤去、更新、補充を行っています。
待合でお待ち頂いている患者様や家族様が、手に取りやすいような配置を思いながら且つ見た目が綺麗に整理されていることを念頭に置いて、各パンフレット等を設置しています。
こちらは自動販売機の一部です。
自動販売機も待合には計4台設置させて頂いてます。
基本的に100円表示ですが、何故か最近、左のコーンポタージュが120円でなければ購入できない状況でした。(現在は100円に改善されています)
その他、カップ麺やドトールコーヒーの自動販売機も設置致しておりますが、しばしば機械の調子が悪くなって販売を中止することがありました。
医療もサービス業であり、サービス業としての精神は大手の飲食店等と変わらないと思います。
例えば、待合で待つ患者様やご家族に対して、当然ですが暑ければ冷房を入れ、寒ければ暖房をつけて適温を維持する。同時に自動販売機のコールドやホットにも気を配り、パンフレット等も適時更新していきます。等々。
病院内の各部署や職種等によって接し方は微妙に違いますが、総務課としてはこの待合室の環境整備も考慮する部分です。
しかし、予期せぬ機械(自動販売機)の故障や設定間違いに対してはどうしようもなく、ご迷惑をおかけしています。
割としばしば故障するので、先方には何度か話していますが、中々うまくいかず悩む事もあります。先方さんにおいても同じサービス業なんですけどね。